モリヤ フミオ   Moriya Fumio
  守屋 文夫
   所属   川崎医療福祉大学  保健看護学部 保健看護学科
   職種   教授
項目区分 教育方法の実践例
期間 2010/04/01~2011/03/11
事項 学部担当授業科目〔看護生理基礎科学、薬理学、臨床検査学、環境生理学、労働生理学、運動薬物学(薬理学を含む)、卒業研究〕
概要 学部担当授業科目において、講義の冒頭に講義の方針と範囲を提示し、学生が目的意識をもって講義に望めるように工夫した。質問は、原則として各講義の最後に受け付けるようにしたが、内容の理解を深めるため必要と思われる場合には、講義中でも随時受け付けた。別途、オフィスアワーを設けて、そこでも質問を受け付けた。看護生理基礎科学については、教科書を作成し、学生の理解と意欲の向上を図った。その他の授業科目については、講義毎に要点をまとめたプリントを配布し、講義内容の重要事項を直接書き込めるように配慮した。また、臨床検査学については、講義ごとに課題レポートを提出させ、記憶の定着を図った。視覚的教育効果が期待される講義項目では、スライド(コンピューターによるプレゼンテーション)を用いた。なお、毎回の講義終了後にリアクションペーパーを記入させ、講義方法の改善に努めた。