タケマサ ムツコ   Takemasa Mutsuko
  武政 睦子
   所属   川崎医療福祉大学  医療技術学部 臨床栄養学科
   職種   教授
項目区分 教育方法の実践例
期間 2016/04~2017/03
事項 公衆栄養学Ⅰ・Ⅱ, 公衆栄養学実習Ⅰ・Ⅱ, 栄養教育論, 健康管理実習Ⅰ
概要 公衆栄養学Ⅰ・Ⅱでは、毎回講義終了後もしくはオフィスアワーを活用し、質問に対し回答をした。市内の「栄養まつり」に参加させ、地域を取り巻く公衆栄養問題、組織、人的・社会的資源の活用等について基礎知識の修得効果を高めた。理解度を向上のため、全学生発表の機会を導入した。 公衆栄養学実習Ⅰでは、食事評価、食の環境整備のための外食産業の現状把握、保健指導での栄養マネジメントを取り入れ、公衆衛生に関わる管理栄養士業務の実践内容を導入した。手軽な朝食や災害時のメニューの取り組みを導入し学内で提供の機会を設けた。 公衆栄養学実習Ⅱでは事前に保健所・市町村で打ち合わせをし、グループごとに事前教育とオリエンテーションによる実習効果を上げた。また、事前指導を行い、実習期間中は巡回により教育効果を高めた。 健康管理実習Ⅰでは、少人数ごとにオリエンテーションを行った。実践栄養教育実習として大学近隣地域の教育委員会と合同で栄養教室を体験させ、栄養マネジメントの方法と実践について理解を深めさせた。重点ポイント確認小テストと解説を行った。 栄養教育論では、復習の理解度向上のため、小テストを実施した。