オカ マユミ   Oka Mayumi
  岡 真由美
   所属   川崎医療福祉大学  リハビリテーション学部 視能療法学科
   職種   教授
項目区分 教育方法の実践例
期間 2007/04~2016/03
事項 実習授業において、データを読み取る観察力や、その理由(根拠)を考える洞察力を養い、課題解決能力を促す取り組み
概要 視能検査学実習Ⅰ・Ⅱにおいて、実習ファイルを作成させた。これにより実習内容について検査原理と手技を関連づけて考え、その中から問題点を抽出し解決能力を促すことが可能である。さらに患者に対する態度や言葉遣いなどについて臨床に近い状態で実習をさせるため、被検者の学生にコメントを書かせ検者にフィードバックを行う。教員はファイルを点検することにより、学生個々に応じた問題点の抽出と対応を行っている。 また、課題セミナーでは、視能検査の原理についてグループでまとめる作業を行うことで、実技と原理を結びつけ、知識と技術を深める取り組みを行っている。