ハヤシ アキコ
林 明子 所属 川崎医療福祉大学 医療技術学部 診療放射線技術学科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 小動物用SPECT/CT装置において視野サイズがアーチファクトに及ぼす影響 |
会議名 | 第40回日本核医学技術学会総会学術大会 |
学会区分 | 地方会 |
発表形式 | ポスター掲示 |
講演区分 | 一般 |
発表者・共同発表者 | ◎林明子, 三村浩朗, 犬伏正幸 |
発表年月日 | 2020/11/12 |
開催地 (都市, 国名) |
神戸 |
概要 | 小動物用SPECT/CT装置であるE-Class U-SPECT/CT(MILabs社製)の均一性の性能評価において視覚的にアーチファクトを認めたため、原因解明と画質改善を目的として、視野サイズが及ぼす影響について検討した。ベッド位置数1では線状アーチファクトを認めたが、視野サイズを大きくしてベッド位置数を増加すると認められなくなり、CVは低下した。ただし、X軸のみ及びY軸のみ移動させてコリメータに近接すると、アーチファクト出現によるCV低下や各断面におけるSD増大という現象が生じ、画質低下を招いた。今後、視野サイズを大きくすることによるベッド位置数の増加が、空間分解能に及ぼす影響についても検討する必要があると考える。 |