モリモト ヒロミチ
Hiromichi Morimoto
森本 寛訓 所属 川崎医療福祉大学 医療福祉学部 子ども医療福祉学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 社会福祉専門職として求められているもの――資質,養成教育,職業生活,ライフコースの観点から―― |
会議名 | 日本社会福祉学会第56 回全国大会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
講演区分 | シンポジウム・ワークショップ パネル(その他) |
発表者・共同発表者 | ◎森本寛訓, ◎藤原芳朗, ◎橋本勇人, ◎藤井宏明 |
発表年月日 | 2008/10 |
開催地 (都市, 国名) |
岡山 |
学会抄録 | 日本社会福祉学会第56 回全国大会報告要旨集 503 |
概要 | 社会福祉分野における専門職には,社会福祉士や介護福祉士,保育士などがある。近年の少子高齢社会の到来やライフスタイルの多様化は社会福祉の質の充実を要求するものである。したがって,これらの職種は専門職としての資質を高め,援助技術を習得すべく適切な養成教育を受けることが必要であろう。加えて自身の職業生活上の出来事を熟知し,社会福祉専門職としての役割と個人としての生き方が調和したライフコースを確立することも社会福祉の質の充実には不可欠であるといえよう。本シンポジウムでは,まず(1)社会福祉分野において必要な資質と専門性,(2)専門的技術であるソーシャルワーク(社会福祉援助技術)を習得するために必要な養成教育について報告する。次に社会福祉専門職の(3)「職業生活出来事」と,(4)その専門職としてのライフコースについて報告する。最後に現代において社会福祉専門職に求められているものを(1)から(4)の報告をもとに検討する。 |