ササカワ タクヤ
  笹川 拓也
   所属   川崎医療福祉大学  医療福祉学部 子ども医療福祉学科
   職種   准教授
論文種別 原著
言語種別 日本語
査読の有無 査読あり
表題 地域社会における子育て支援の現状と課題-子育て支援制度の変遷と子育て家庭の現状について-
掲載誌名 正式名:川﨑医療短期大学紀要
ISSNコード:02873028
巻・号・頁 (34),13-18頁
著者・共著者 笹川拓也
発行年月 2014/12
概要 「少子・高齢化」と言われ続けているわが国では,高齢者の介護問題に対しては,「介護の社会化」を目指し,2000(平成12)年に介護保険制度を導入,今日に至っている.
 他方,少子化対策も様々な施策が講じられてきた.子育て支援政策は1990(平成2)年に設置された「健やかに子供を産み育てる環境づくりに関する関係省庁連絡会議」に端を発し,1995(平成7)年「エンゼルプラン,4年後の1999(平成11)年の「新エンゼルプラン」の策定,それ以降も,2002(平成14)年の「少子化対策プラスワン」,2003(平成15)年に「次世代育成支援対策推進法」及び「少子化社会対策基本法」が成立するなど,子育て支援対策の整備・拡充が図られている.
 さらに,2012(平成24)年には,「子ども・子育て関連3法」が成立し,2015(平成27)年4月から新制度の本格実施に向けて準備が進められている状況のなかで,これまでの子育て支援の状況や問題点を考察し,今後,求められる子ども・子育て支援のあり方を検討した.その結果,今後の支援のあり方として,地域社会において,行政組織を中核とする支援システムの構築とその支援を行う専門職の養成が急務である考えられる.