カマダ トモアリ   Tomoari Kamada
  鎌田 智有
   所属   川崎医科大学  医学部 臨床医学 健康管理学
   職種   教授
言語種別 日本語
発表タイトル H.pylori除菌後に発見された早期胃癌の1例〜内視鏡検診の経過観察例より〜
会議名 第49回日本人間ドック学会学術大会
学会区分 全国規模の学会
発表形式 口頭
講演区分 一般
発表者・共同発表者◎鎌田智有, 佐藤友美, 小島真二, 藤井昌史, 春間賢
発表年月日 2008/09/11
開催地
(都市, 国名)
徳島
学会抄録 人間ドック 23(9),342 2008
概要 60歳男性。2003年胃潰瘍に対し除菌治療後、年1回内視鏡検診を受けていた。2007年前庭部症小彎に約10mm大の扁平な隆起性病変を認め、生検で高分化型腺癌と診断され、内視鏡的粘膜下層切開剥離術を施行。H.pyloriは陰性。胃体部に高度な萎縮性胃炎を有する胃潰瘍、早期胃癌内視鏡切除後症例は、除菌後も胃癌の発生を念頭におき、年1回の内視鏡による経過観察が必要である。