フカザワ タクヤ   Takuya Fukazawa
  深澤 拓也
   所属   川崎医科大学  医学部 臨床医学 総合外科学
   職種   准教授
言語種別 日本語
発表タイトル 感染性尿膜管遺残症に対する当院の治療法
会議名 第73回日本臨床外科学会総会
学会区分 全国規模の学会
発表形式 口頭
講演区分 一般
発表者・共同発表者◎木下真一郎, 山田貴子, 高岡宗徳, 深澤拓也, 林次郎, 繁光薫, 山辻知樹, 吉田和弘, 森田一郎, 猶本良夫
発表年月日 2011/11/18
開催地
(都市, 国名)
東京都
概要 感染性尿膜管遺残症は小児外科、泌尿器科領域の比較的稀な疾患であると考えられているが、感染を併発することで腹部外科領域の急性腹症として遭遇することがある。感染性尿膜管遺残症の治療法は、高い再発率や、発癌の可能性もあることにより、外科的摘出術を用いることが多いが、若年者に発症し、開腹術は下腹部正中切開の手術創が大きいなど、美容上の問題点より、近年尿膜管切除に対して腹腔鏡下手術が標準手術になってきている。腹腔鏡下での適切な視野確保目的のポート挿入位置の工夫や、尿膜管摘出部欠損腹膜の修復など文献的考察を加え報告する。