タカオカ ムネノリ   Munenori Takaoka
  高岡 宗徳
   所属   川崎医科大学  医学部 臨床医学 総合外科学
   職種   准教授
言語種別 日本語
発表タイトル 閉鎖孔ヘルニアを来たした膀胱ヘルニアの1例―腹膜外アプローチによる修復
会議名 第66回日本消化器外科学会総会
学会区分 全国規模の学会
発表形式 口頭
講演区分 一般
発表者・共同発表者◎吉田和弘, 木下真一郎, 髙岡宗徳, 林次郎, 深澤拓也, 繁光薫, 山辻知樹, 猶本良夫, 小澤秀夫
発表年月日 2011/07/13
開催地
(都市, 国名)
名古屋
概要 閉鎖孔ヘルニアの修復はほとんどの場合腹腔側から行われているが、腹膜外経路でアプローチすると比較的容易にかつ確実にヘルニア修復を行えると思われる。また、膀胱ヘルニアは、医学中央雑誌の検索で本邦117編の論文抄録が報告されているが、その大部分は鼠径ヘルニアであり、閉鎖孔膀胱ヘルニアの報告は本症例が2例目と少なく、過活動膀胱症状を有する症例に閉鎖孔膀胱ヘルニアが潜在することも考えられる。