タカオカ ムネノリ   Munenori Takaoka
  高岡 宗徳
   所属   川崎医科大学  医学部 臨床医学 総合外科学
   職種   准教授
言語種別 日本語
発表タイトル 有茎皮弁を用いた食道再建術の工夫
会議名 第67回日本食道学会学術集会
学会区分 全国規模の学会
発表者・共同発表者◎繁光薫, 髙岡宗徳, 山辻知樹, 猶本良夫
発表年月日 2013/06/14
開催地
(都市, 国名)
大阪
概要 近年,食道癌治療において,放射線化学療法後の再発や遺残症例に対し切除を行うサルベージ手術が増加してきている.この場合,安全性を担保するため胃管胸壁前経路頸部吻合再建が行われることが多いが,high risk症例であることから縫合不全も少なからず見られる.当施設では,他院での放射線化学療法後の再発食道癌症例に対しサルベージ手術を行い,胃管皮下経路頸部吻合再建を行ったが胃管部分壊死をきたし,生じた皮膚瘻に対して胸三角皮弁(DP-flap:delta pectoral flap)すなわち三角筋(deltoid m.)と胸筋(pectral m.)上の皮弁を用いて修復を行ったのでその手技をビデオで供覧する。