ナオモト ヨシオ   Yoshio Naomoto
  猶本 良夫
   所属   川崎医科大学  医学部
   職種   学長付特任教授
言語種別 日本語
発表タイトル 食道癌術中経腸栄養チューブ留置に関する問題点と当科における工夫
会議名 第174回岡山外科会
学会区分 地方会
発表形式 口頭
講演区分 一般
発表者・共同発表者◎高岡宗徳, 木下真一郎, 深澤拓也, 林次郎, 繁光薫, 山辻知樹, 吉田和弘, 森田一郎, 猶本良夫
発表年月日 2011/02/19
開催地
(都市, 国名)
岡山市
概要 食道癌根治術において空腸瘻を用いた経腸栄養を行うことでより効果的に術後の全身状態回復を期待でき有用であるが、経腸栄養チューブ刺入部空腸を腹壁へ挙上固定することが原因となりイレウスを生じるケースも散見される。より合併症の少ない経腸栄養チューブ留置を目指し、当科では十二指腸よりチューブ挿入・空腸まで先端留置し、十二指腸刺入部を腹壁固定する方法を採用している。実際の手技とその利点について提示・考察する。