ハセガワ ケンジロウ   Kenjiro Hasegawa
  長谷川 健二郎
   所属   川崎医科大学  医学部 臨床医学 スポーツ・外傷整形外科学
   職種   特任教授
論文種別 症例報告
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
表題 肘関節後方脱臼に伴う尺骨鉤状突起骨欠損に対して肘頭骨軟骨移植により再建術を施行した1症例
掲載誌名 正式名:中部日本整形外科災害外科学会雑誌
ISSNコード:00089443/13490885
掲載区分国内
出版社 (一社)中部日本整形外科災害外科学会
巻・号・頁 62(1),25-26頁
著者・共著者 清水 総一郎, 高田 逸朗, 長谷川 健二郎, 長谷川 徹
担当区分 2nd著者
発行年月 2019/01
概要 69歳女。転倒して右肘関節後方脱臼を認め、前医で徒手整復後に外固定を行い当院紹介となった。CTでは内外側側副靱帯付着部に裂離骨折、Regan分類:type II、O'Driscoll分類:type 2 subtype 2の鈎状突起骨折を認めた。鈎状突起骨欠損に対し肘頭の骨軟骨移植による再建術を施行したところ、術後半年で移植骨の骨吸収像は認めなかった。伸展は-20°であるが、屈曲は130°可能であり、生活面での支障は認められなかった。
文献番号 2019258586