ハマウチ シュウジ
Shuji Hamauchi
浜内 祝嗣 所属 川崎医科大学 医学部 臨床医学 脳神経外科学2 職種 講師 |
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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 頚椎症性脊髄症による難治性疼痛に対するケタミンの使用経験―ケタミンの有効性と課題について |
掲載誌名 | 正式名:Neurological Surgery |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 38(12),1121-1125頁 |
著者・共著者 | 浜内祝嗣,金景成,森本大二郎,井須豊彦,下田祐介,松本亮司,磯部正則 |
担当区分 | 筆頭著者 |
発行年月 | 2010/12 |
概要 | 難治性疼痛の発生機序の1つとして,シナプスにおけるNMDA受容体(N-methyl-D-aspartate receptor)の発現が関与していると報告されている.ケタミンはNMDA受容体のイオンチャネルを遮断することにより除痛効果を呈する9,17).今回われわれは頚椎症性脊髄症治療後に残存した難治性疼痛に対しケタミンが有効であった1例を経験したので,文献的考察を加えて報告する. |