ソネ テルキ   Teruki Sone
  曽根 照喜
   所属   川崎医療福祉大学  医療技術学部 診療放射線技術学科
   職種   特任教授
言語種別
発表タイトル DXAによる骨量計測における計測技術の実態調査
会議名 第31回日本骨形態計測学会
学会区分 全国規模の学会
発表形式 口頭
発表者・共同発表者◎友光達志, 曽根照喜, 福永仁夫, 佐々木利幸, 山内広世
発表年月日 2011/05/21
開催地
(都市, 国名)
岐阜
概要 本研究は、DXAの代表的な測定部位である腰椎および大腿近位部における骨量の計測技術の実態を明らかにすることを目的とした。実態調査には、大規模(500床以上)、中規模(100〜500床)と小規模(100床未満)の各2施設から提供された腰椎935例および大腿骨部719例の測定データを使用した。 腰椎におけるは再スキャンの率は4.5%、再解析率は18.5%であり、大腿骨におけるそれらの率はそれぞれ13.2パーセントと29.9%であった。再解析実施前後の骨密度の差は、第2~第4腰椎で3.5%、大腿骨頚部で3.0%、大腿骨Totalで4.2%であった。