タケウチ マサキ
Takeuchi Masaki
竹内 雅貴 所属 川崎医療福祉大学 医療技術学部 臨床検査学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 繰り返し伸展刺激による繊維芽細胞核の弾性特性変化における核膜タンパク質の役割 |
会議名 | 日本機械学会 第31回バイオエンジニアリング講演会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
発表形式 | 口頭 |
講演区分 | 一般 |
発表者・共同発表者 | ◎香嶋謙志郎(首都大)、竹内雅貴(川崎医療福祉大学)、片岡則之(日大)、坂元尚哉(首都大) |
発表年月日 | 2018/12/14 |
開催地 (都市, 国名) |
郡山市 |
概要 | 力学刺激は細胞骨格を介して細胞核に伝達され,細胞核弾性特性を変化させる.我々はこれまでに細胞核-細胞骨格結合に関わるタンパク質ネスプリン-1がこの現象に関わることを明らかにしている.本研究ではさらに核膜タンパク質エメリンの役割を検討した.siRNA処理によりエメリンを発現抑制した繊維芽細胞に繰り返し伸展刺激を負荷した結果,無処理の細胞では見られていた1時間刺激による細胞核弾性特性の減少が見られなくなった.このことは細胞核弾性率変化にエメリンが関与することを示唆する. |