タカオカ ムネノリ   Munenori Takaoka
  高岡 宗徳
   所属   川崎医科大学  医学部 臨床医学 総合外科学
   職種   准教授
言語種別 日本語
発表タイトル 食道癌転移診断におけるPET-CT検査の有用性と限界
―PET-CT偽陽性症例の検討から―
会議名 第65回日本食道学会学術集会
学会区分 全国規模の学会
発表形式 ポスター掲示
講演区分 一般
発表者・共同発表者◎山辻知樹, 田辺俊介, 野間和広, 桜間教文, 高岡宗徳, 繁光薫, 白川靖博, 羽井佐実, 藤原俊義, 猶本良夫
発表年月日 2011/09/26
開催地
(都市, 国名)
仙台
概要 食道癌の臨床診断に有用であると考えられているPET-CTではあるが、造影CTやMRIなど他の画像所見と組み合わせても炎症性腫瘤との鑑別が困難である症例が少数ではあるが存在する。病期にによる治療法の選択肢が大きく異なる食道がんの転移診断にPET-CTを導入する場合、偽陽性症例の存在を念頭に置き、必要であればIVRあるいは外科的生検による病理診断を積極的に組み合わせ、的確な治療方針の検討を行うべきであり、その上で正確な病期診断および的確な治療法の選択を行うべきであると考えられた。