ナリヒロ ナオマサ
成廣 直正 所属 川崎医療福祉大学 医療技術学部 診療放射線技術学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 射出線量のモニタリングについて |
会議名 | 第64回日本放射線技術学会総会学術大会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
発表形式 | 口頭 |
講演区分 | 一般 |
発表者・共同発表者 | ◎成廣直正, 長瀬尚巳, 谷忠司, 樋口真樹子, 友光達志 |
発表年月日 | 2008/04/05 |
開催地 (都市, 国名) |
横浜 |
学会抄録 | 日本放射線技術学会雑誌 200 2008 |
概要 | DPD-12pcダイレクト線量計を用いて射出線量のモニタリングを行い、測定値から治療線量の推定を試みた。射出線量測定の日差再現性の変動係数は0.13%であった。治療患者10例の照射毎のモニタリングを行った結果、変動は頭部、骨盤部、胸部の順に大きくなった。不均質ファントムおよび臨床例の治療線量と推定線量との誤差はそれぞれ最大2.90%、4.91%となった。以上の結果より、射出線量のモニタリングを行うことは、誤照射防止対策の一手法になると考えられた。 |