ツネクニ ヨシミ
常国 良美 所属 川崎医療短期大学 教育部 医療介護福祉学科 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 在宅重症心身障害児(者)の母親がアサーションを獲得するプロセス |
会議名 | 第45回日本重症心身障害学会学術集 |
主催者 | 日本重症心身障害学会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
発表形式 | ポスター掲示 |
講演区分 | 一般 |
発表者・共同発表者 | ◎常国良美 |
発表年月日 | 2019/09/20 |
開催地 (都市, 国名) |
岡山, 日本 |
概要 | 在宅重症心身障害児(者)の母親(50歳代)がどのようにしてアサーションを獲得していくのか,そのプロセスを明らかにすることを目的に修正版グラウンデット・セオリー・アプローチを用いて分析をした.結果,14の概念と4のカテゴリーが生成された.【思っていることの表現不能】であった母親がアサーションを獲得するためには【母と子の気持ち汲み取り】や【好意的対応】といった他者との関わりが重要であり,関わりによって<気持ちの前向き変化>が生じ【気付きによる素直なアサーション】が可能となっていくプロセスが明らかになった. |