タマダ トシノリ   Toshinori Tamada
  玉田 利徳
   所属   川崎医科大学  医学部 臨床医学 運動器外傷・スポーツ整形外科学
   職種   准教授
言語種別 日本語
発表タイトル 上位頸椎前方手術の低侵襲化への新しい展望
会議名 第21回 岡山リサーチパーク研究・展示発表会
主催者 公益財団法人 岡山県産業振興財団
学会区分 研究会
発表形式 ポスター掲示
講演区分 一般
発表者・共同発表者◎玉田利徳
発表年月日 2017/01/18
開催地
(都市, 国名)
岡山市
概要 「長孔穿設装置」は患部手前の骨内に、患部へと続く長孔を穿設するための手術器具である。第2頸椎の歯突起の裏側の極めて到達困難な患部を切除するために、必要な大きさの貫通孔を確実に形成する穿設器具を発明した。互いに重なり合う複数の長孔を一定のピッチで精度よく形成できるので、内視鏡により患部を良好に観察して手術処置を安全に施すことができる。                             本発明は、より低侵襲な内視鏡手術を円滑かつ適切に進めることができる。また、上位頸椎において歯突起骨折や環軸椎亜脱臼に対する前方スクリウ固定は、同一手術にて既に臨床応用されていて有用であった。出願番号: 特願2015-220088