ヤマノウチ ヤスコ
Yamanouchi Yasuko
山内 泰子 所属 川崎医療福祉大学 医療福祉学部 医療福祉学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | National Society of Genetic Couneling(NSGC)倫理綱領と認定遺伝カウンセラー倫理綱領(京都大学試案)の比較検討 |
会議名 | 第33回日本遺伝カウンセリング学会学術集会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
発表形式 | 口頭 |
講演区分 | 一般 |
発表者・共同発表者 | ◎角田美穂, 榊麻希, 坂原理沙, 安田有理, 芦原有美, 植田奈美子, 田中有佳子, 中林倫子, 堀尾留美子, 三澤未来, 山内泰子, 村上裕美, 小杉眞司, 千代豪昭, 川目裕 |
発表年月日 | 2009/07/26 |
開催地 (都市, 国名) |
兵庫医科大学 平成記念会館(西宮市、日本) |
学会抄録 | 日本遺伝カウンセリング学会誌 30(1),88 2009 |
概要 | NSGC倫理綱領と京都大学試案の比較分析を通じて、それぞれの特徴を明確にし、方法論の妥当性を検討した。京都大学試案では、「自律性の尊重」「公正」「調和」を基本原理としていることがあきらかになった。一方、NSGG倫理綱領では「自律」「善行」「無加害」「正義」を倫理原則としていた。双方の類似点は、①人間関係を基盤に構成されていること、②ケアの倫理が反映されていることであった。倫理綱領の構造的理解は、論点の明確化に役だった。 |