ヨシダ カズヒロ
Kazuhiro Yoshida
吉田 和弘 所属 川崎医科大学 医学部 臨床医学 総合外科学 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 食道癌周術期管理におけるチーム医療の有用性 |
会議名 | 第38回日本外科系連合学会学術集会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
講演区分 | シンポジウム・ワークショップ パネル(その他) |
発表者・共同発表者 | ◎繁光薫, 平林葉子, 髙岡宗徳, 深澤拓也, 林次郎, 浦上淳, 吉田和弘, 山辻知樹, 中島一毅, 森田一郎, 猶本良夫 |
発表年月日 | 2013/06/06 |
開催地 (都市, 国名) |
東京 |
学会抄録 | 第38回学術集会日程・抄録 38(3) 2013 |
概要 | 食道癌に対する根治術は高度の生体侵襲を伴い、他の消化器癌手術に比べて合併症も多くハイリスク症例も増加している。我々は食道癌周術期において多職種によるチーム医療を行うことで食道癌手術の安全性の向上・合併症の軽減を図っている。2010年5月から2012年1月までに当施設において食道癌切除術を行った62例中ハイリスク症例16例において術後肺合併症・縫合不全・心不全などの合併症発生率は非ハイリスク症例と比較し有意差はみられなかった。ハイリスク食道癌症例であっても、チーム医療による多方面からの周到な周術期管理により、術後合併症発生率を非ハイリスク群と同程度に軽減させることができる。 |