クロズミ ナミ
Nami Kurozumi
黒住 菜美 所属 川崎医療福祉大学 医療技術学部 臨床検査学科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 有機フッ素化合物とその分解産物の細胞への影響について |
会議名 | 第46回日本水環境学会年会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
発表形式 | ポスター掲示 |
講演区分 | 一般 |
発表者・共同発表者 | ◎衣川菜美,高浪龍平,尾崎博明,白川 卓 |
発表年月日 | 2012/03 |
開催地 (都市, 国名) |
東京都文京区 |
概要 | perfluorooctanesulfonate(PFOS)は環境残留性、生体蓄積性を示す環境汚染物質である。これまで種々のPFOS分解法が検討されているが、電気分解法では短炭素化されることが知られている。本研究では、PFOS(C8)と短鎖有機フッ素化合物であるPFBS(C4)の細胞への影響の違いを細胞障害性試験やROS産生性、PPARαのリガンド活性などを指標にして評価した。その結果、短炭素化物質であるPFBSでは細胞への影響が低減することが確認された。 |