ヨシダ カズヒロ   Kazuhiro Yoshida
  吉田 和弘
   所属   川崎医科大学  医学部 臨床医学 総合外科学
   職種   准教授
言語種別 日本語
発表タイトル 大腸癌イレウスに対するステント留置・減圧後の腹腔鏡下大腸切除術における工夫
会議名 第25回日本内視鏡外科学会総会
学会区分 全国規模の学会
発表形式 口頭
講演区分 一般
発表者・共同発表者◎繁光薫, 吉田和弘, 浦上淳, 猶本良夫
発表年月日 2012/12/08
開催地
(都市, 国名)
横浜市
概要 近年、胸腔鏡下食道切除術の普及に伴い、その手技も多様化している。代表的な体位として左側臥位と腹臥位があり、さらに気胸併用の有無など各施設によって工夫をこらしているのが現状である。当施設でも2012年5月胸腔鏡下食道切除術導入にあたり、安全性の確保を第一に、まず左側臥位を採用し、小開胸併用と比較して助手の習熟を要しない気胸併用・完全鏡視下手術とした。さらに対立反転2モニタ法により、術者と助手が同時にeye-hand coodinationを得られるよう工夫している。今回、胸腔鏡下食道切除導入時の体位・手技の選択における要点と実際の手技を供覧する。