ヨシダ カズヒロ
Kazuhiro Yoshida
吉田 和弘 所属 川崎医科大学 医学部 臨床医学 総合外科学 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | Goal-directed perioperative fluid therapyを用いた肝胆膵手術に対する周術期管理 |
会議名 | 第67回日本消化器外科学会総会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
発表形式 | 口頭 |
講演区分 | 一般 |
発表者・共同発表者 | ◎山田貴子, 高岡宗徳, 林次郎, 繁光薫, 吉田和弘, 山辻知樹, 猶本良夫 |
発表年月日 | 2012/07/19 |
開催地 (都市, 国名) |
富山市 |
概要 | 循環管理は呼吸管理と並び、周術期管理の重要な柱の一つである。循環不全は縫合不全など術後合併症に関連する。GDTを行ったにもかかわらず著明な循環不全を呈した上腸間膜静脈狭窄症患者について検討を行った。結果SMVの血流量は1500-200ml/minといわれており、同部位の狭窄により著明かつ早期の代謝・循環動態変化を認めた症例を経験した。GDTは、合併症の早期発見・適切な循環管理に有用であった。 |