ハイサ ミノル
Minoru Haisa
羽井佐 実 所属 川崎医療短期大学 教育部 医療介護福祉学科 職種 特任教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 胸部食道癌に対する適切な頸部・上縦隔郭清とその意義 |
会議名 | 第66回日本食道学会学術集会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
講演区分 | シンポジウム・ワークショップ パネル(その他) |
発表者・共同発表者 | ◎猶本良夫, 髙岡宗徳, 繁光薫, 田辺俊介, 野間和広, 櫻間教文, 白川靖博, 山辻知樹, 藤原俊義, 羽井佐実 |
発表年月日 | 2012/06/22 |
開催地 (都市, 国名) |
軽井沢 |
概要 | 胸部食道進行癌に対する標準術式が3 領域リンパ節郭清といわれて久しいが. 低侵襲とQOLの確保を目的に頸部郭清を施行しない考え方もある。3 領域郭清は食道癌の根治性向上を目指してわが国で導入され, 一般化してきている.これまで胸部食道癌に対する3 領域郭清の優位性を論じた報告はあるが, 2 領域郭清と3 領域郭清の無作為比較試験は行われておらず,3 領域郭清の明確な優位性を示すエビデンスは無いと考えられている. 我々の行っている胸部食道癌に対する頭部・上縦隔郭清についての考え方とその手技を供覧し, その意義について議論する. |