ヨシダ カズヒロ
Kazuhiro Yoshida
吉田 和弘 所属 川崎医科大学 医学部 臨床医学 総合外科学 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 食道癌の転移再発診断におけるPET-CT偽陽性症例の検討 |
会議名 | 第50回日本癌治療学会学術集会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
発表形式 | 口頭 |
講演区分 | 一般 |
発表者・共同発表者 | ◎田村卓也, 山辻知樹, 山田貴子, 平林葉子, 高岡宗徳, 深澤拓也, 林次郎, 繁光薫, 浦上淳, 吉田和弘, 中島一毅, 森田一郎, 白川靖博, 藤原俊義, 猶本良夫 |
発表年月日 | 2012/10/25 |
開催地 (都市, 国名) |
横浜市 |
概要 | 2006年PET-CT導入後5年間の食道癌症例のうち、手術前にPET-CTで遠隔転移を疑われたが転移陰性であった3例と、PET-CT検査にて食道癌術後再発転移を疑われた症例に対する外科治療の結果、病理学的に転移陰性と判明した4例の計7例を対象として検討した。食道癌の診断においてPET-CTは有用であるが、偽陽性症例の存在も年頭に置き、必要に応じて生検などで病理学的診断を加え、正確な病気診断および的確な治療法の選択を行うべきであると考えられた。 |