オカダ ミドリ
  岡田 みどり
   所属   川崎医療短期大学  教育部 看護学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発表タイトル 腸内環境の劇的変化は便秘を改善するか -Helicobacter pylori 除菌療法に着目した検証-
会議名 第29回日本看護科学学会学術集会
学会区分 全国規模の学会
発表形式 ポスター掲示
講演区分 一般
発表者・共同発表者◎阪本みどり, 深井喜代子
発表年月日 2009/11/28
開催地
(都市, 国名)
幕張
学会抄録 第29回日本看護科学学会学術集会抄録 429 2009
概要 消化性潰瘍患者53名のHelicobacter pylori除菌療法前後における排便習慣の変化を,日本語版便秘評価尺度(CAS),便形評価尺度(FF)など排便状況の評価項目を用いて検討した.便秘傾向者において除菌療法後1週目よりCAS 得点,FF得点は著明に低下し,その効果も12週目まで持続することが明らかになり,除菌療法によって便秘が改善されることが示唆された.