タナカ ノブヨ
Tanaka Nobuyo
田中 伸代 所属 川崎医療福祉大学 医療福祉マネジメント学部 医療秘書学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 協調学習をブレンドした医学用語eラーニングの実践評価 |
会議名 | 2012年日本教育工学会第28回全国大会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
発表形式 | ポスター掲示 |
講演区分 | 一般 |
発表者・共同発表者 | ◎名木田恵理子, 小林伸行, 田中伸代, 板谷道信, 重田崇之 |
発表年月日 | 2012/09/16 |
開催地 (都市, 国名) |
長崎県長崎市 |
学会抄録 | 2012年日本教育工学会第28回全国大会講演論文集 645-646 |
概要 | 医療系大学および短期大学において,2004年からESP(English for specific purposes)教育として,積み上げ式のeラーニング教材を使った「医学用語(英語)」授業を実施している。2010年度にはそれまでの「eラーニングと対面授業のブレンド」に「協調学習」を加えた授業を試みた。その結果から,eラーニングのLMSの一元化,学生の「前提条件」に合わせた協調学習素材の工夫,専門分野とのリンクによるモチベーション強化が必要と考え,新たな授業デザインを描き,2011年度に実践した。実践結果の分析によって,学習の成功要因は,前提条件となる知識やコンピュータリテラシより「学習に対する興味関心」であることが示された。また今回の実践では,授業後,学習意欲が高まり,eラーニングに対する抵抗感が減少する結果となり,これらは「到達度テスト」の結果と相関している。 |