| シモヤ コウイチロウ
            Koichiro Shimoya 下屋 浩一郎 所属 川崎医科大学 医学部 臨床医学 産婦人科学 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発表タイトル | ストレス関連遺伝子多型の表現型と適切な職場支援の関連 | 
| 会議名 | 日本DNA多型学会第21回学術集会 | 
| 学会区分 | 全国規模の学会 | 
| 発表形式 | ポスター掲示 | 
| 講演区分 | 一般 | 
| 発表者・共同発表者 | ◎秋山祐治, 宮原勅治, 勝山博信, 山根一和, 日根野谷一, 伏見滋子, 富田正文, 奥山敏子, 渡辺洋子, 関明穂, 藤井昌史, 下屋浩一郎 | 
| 発表年月日 | 2012/11/08 | 
| 開催地 (都市, 国名) | 京都 | 
| 概要 | 女性118名(平均年齢32.9±8.9歳)を対象に、ストレス関連の指標を分析した。総合健康リスクスコアが平均より大きいグループと平均以下のグループの2群に分けて各遺伝子多型と生活習慣の関係をみると、従来と異なり5HTT1アレルを有する対象者のほうが職場ストレスの高い傾向を認めた。上司の支援を加えて検討したところ、s/s多型を有する対象者のほうが上司からの支援が高かった。適切な職場支援が得られる環境では、s/s多型をもつ対象者であっても、職場ストレスの影響が出現しにくいことが示唆された。 |