ヤマシタ ツトム
Yamashita Tsutomu
山下 力 所属 川崎医療福祉大学 リハビリテーション学部 視能療法学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 臨地実習の指導者評価および学生による自己評価の関係 |
会議名 | 第53回日本視能矯正学会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
発表形式 | 口頭 |
講演区分 | 一般 |
発表者・共同発表者 | ◎難波哲子, 小林泰子, 山下力, 田淵昭雄 |
発表年月日 | 2012/11/10 |
開催地 (都市, 国名) |
神奈川 |
学会抄録 | 第53回日本視能矯正学会プログラム・抄録集 42 2012 |
概要 | 臨地実習における指導者評価と学生の自己評価の累積調査。調査対象は平成17年度から24年度、視能矯正専攻4年次生242名、年齢21~23歳である。調査は実習前の4月と実習後の7月に実施した。実習指導者による評価は「優」「良」「可」「不可」の4段階とし、学生による自己評価は新版東大式エゴグラム(TEG)を用いた。実習指導者による学生の実習評価は、前期実習よりも後期実習で「優」が10ポイント多くなった。「優」評価学生を成績高位者、「可」または「不可」評価学生を「成績低位者」とした場合、学生の自己評価は成績高位学生では保護的親のNPが、成績低位者学生では順応の子どものACが実習後有意に高くなった(p<0.05)。 |