フクイ タケシ
Fukui Takeshi
福意 武史 所属 川崎医療福祉大学 リハビリテーション学部 作業療法学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 学生が抱く作業療法における作業の位置づけと法定義に関する意識の変化 ―新2年次開始時と4年次終了時との比較― |
会議名 | 平成23年度岡山県作業療法学会 |
学会区分 | 地方会 |
発表形式 | 口頭 |
講演区分 | 一般 |
発表者・共同発表者 | 福意武史 |
発表年月日 | 2012/03/11 |
開催地 (都市, 国名) |
岡山県倉敷市 |
学会抄録 | 平成23年度岡山県作業療法学会プログラム・抄録集 4 |
概要 | 筆者は,作業療法の本質について,学生の意識調査を行っている.同一対象に対し,新2年時と4年次終了時に調査を行い,意識の変化について確かめた.調査では,①あなたは,作業療法における作業は「対象,目的,手段」のどの観点に位置づけられると思うか,②法定義は,どの観点に位置づけられるとイメージさせると思うか,③法定義は,作業療法の本質を表していると思うか,④法定義が好きか嫌いか,を問うた.①では,両時期とも「対象,目的,手段のすべて」が最も多いが,2年次の32.5%に対し4年次は66.7%と増えた.②では,2年次は「対象,目的,手段のすべて」が最も多く,4年次では「手段」が最も多かった.③では,両時期とも「どちらとも言えない」が過半数を占めた.④では,両時期とも「どちらとも言えない」が過半数を占め,4年次では「好き」はいなかった. |