クマノ イチロウ
Ichiro Kumano
熊野 一郎 所属 川崎医療短期大学 教育部 看護学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 鶏胚神経芽細胞の発達と中間径フィラメントの変遷-特にビメンチンとニューロフィラメントに関連して |
会議名 | 第52回日本解剖学中国四国地方会 |
学会区分 | 地方会 |
発表形式 | 口頭 |
講演区分 | 一般 |
発表者・共同発表者 | ◎熊野一郎,岩月宏彦,佐々木和信 |
発表年月日 | 1997/09/10 |
開催地 (都市, 国名) |
高松 |
学会抄録 | 解剖学雑誌 73(1),66 1998 |
概要 | 神経管の発達に関連して,中間径フィラメントのビメンチンを指標にすると,神経溝形成時に神経上皮細胞の分化がすでに開始していることが明らかになった<第102回解剖学会総会>. 今回,ビメンチンとニューロフィラメント (NF) をStage10-30の鶏胚で免疫組織化学的に検出し,神経芽細胞が含有する中間径フィラメントの変化と神経芽細胞の分化・発達との関連を明らかにした. Stage20になると,基板の神経芽細胞はビメンチンが消失しNFを含有し始める. Stage25では同様に翼板の神経芽細胞でビメンチンからNFへの変遷が認められる. |