ヨシダ カズヒロ
Kazuhiro Yoshida
吉田 和弘 所属 川崎医科大学 医学部 臨床医学 総合外科学 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 食道癌術中経腸栄養チューブ留置に関する当科における工夫 |
会議名 | 第73回日本臨床外科学会総会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
発表形式 | 口頭 |
講演区分 | 一般 |
発表者・共同発表者 | ◎高岡宗徳, 木下真一郎, 深澤拓也, 林次郎, 繁光薫, 山辻知樹, 吉田和弘, 森田一郎, 猶本良夫 |
発表年月日 | 2011/11/17 |
開催地 (都市, 国名) |
東京都 |
概要 | 術後より合併症の少ない経腸栄養チューブ留置を目指し、当科では2010年11月より食道癌手術時の経腸栄養チューブ留置を十二指腸より挿入・空腸まで先端留置し、十二指腸刺入部を腹壁固定する方法を採用、結果、2010年11月より後縦隔経路にて胃管再建術を施行された食道癌切除術5例に対し、同手法にて空腸瘻を増設したが、いずれの症例についても現在までに十二指腸刺入部を腹壁固定したことに起因するイレウスの発症はなくまた、消化管液漏出によるトラブルも生じていないため、現時点ではイレウス予防の観点から非常に有用な手法であると考える。 |