ヨシダ カズヒロ   Kazuhiro Yoshida
  吉田 和弘
   所属   川崎医科大学  医学部 臨床医学 総合外科学
   職種   准教授
言語種別 日本語
発表タイトル 回腸憩室穿通による腸間膜膿瘍を形成した1例
会議名 第72回日本臨床外科学会総会
学会区分 全国規模の学会
発表形式 口頭
講演区分 一般
発表者・共同発表者◎木下真一郎, 林次郎, 深澤拓也, 繁光薫, 山辻知樹, 吉田和弘, 森田一郎, 猶本良夫
発表年月日 2010/11/22
開催地
(都市, 国名)
横浜市
学会抄録 日本臨床外科学会雑誌 71(増刊),521 2010
概要 Mecel憩室を除くと小腸憩室は非常に稀な疾患であり、回腸憩室の頻度は全体の3割程度である。そのほとんどは膿瘍形成・腹膜炎など形成し、回腸憩室穿通の報告は本邦では少なく、小腸造影、腹部CT,MRI、カプセル内視鏡、ダブルバルーン内視鏡などで診断されることもあるが、術後に診断されることが多い。今回われわれは、回腸憩室穿通による腸間膜膿瘍を形成した1例を経験したので報告する。
一般演題(口演) 小腸4
演題番号O-0706
症例報告