ヨシダ カズヒロ
Kazuhiro Yoshida
吉田 和弘 所属 川崎医科大学 医学部 臨床医学 総合外科学 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 小腸間置による胃機能温存食道切除再建術とその臨床的評価 |
会議名 | 第63回日本胸部外科学会定期学術集会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
講演区分 | シンポジウム・ワークショップ パネル(その他) |
発表者・共同発表者 | ◎猶本良夫, 山田英司, 田辺俊介, 藤原康宏, 野間和広, 高岡宗徳, 白川靖博, 木下真一郎, 深澤拓也, 繁光薫, 林次郎, 山辻知樹, 吉田和弘, 森田一郎, 藤原俊義 |
発表年月日 | 2010/10/25 |
開催地 (都市, 国名) |
大阪市 |
概要 | 有茎空腸間置による胃機能温存食道切除術(GPE)の臨床的有用性についての検討を行った。食道癌の切除廓清手技、化学療法や放射線療法などの補助療法の進歩に伴い、食道癌患者の予後が改善されてきた一方で、術後患者の高齢化、逆流性食道炎や誤嚥性肺炎など、術後長期にわたるQOL評価が問題となっている。これら食道癌術後における患者の栄養状態やQOLの改善を特徴とするGPEは、従来の食道再建術に比して、臨床的にきわめて有意義であると考えられる。 |