ハイサ ミノル
Minoru Haisa
羽井佐 実 所属 川崎医療短期大学 教育部 医療介護福祉学科 職種 特任教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 小腸間置による胃機能温存食道切除術
Gastric function preserving esophagectomy: GPE |
会議名 | 第64回日本食道学会学術集会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
講演区分 | シンポジウム・ワークショップ パネル(その他) |
発表者・共同発表者 | ◎猶本良夫, 山田英司, 田辺俊介, 藤原康宏, 野間和広, 白川靖博, 繁光薫, 山辻知樹, 羽井佐実, 藤原俊義 |
発表年月日 | 2010/09/01 |
開催地 (都市, 国名) |
久留米市 |
学会抄録 | プログラム・抄録集 108 |
概要 | 食道切除後の再建臓器としては胃管が頻用されるが、逆流性食道炎や肺炎の発生も無視できず、術後QOLの点からは、最良の選択肢であるか議論される点である。われわれは有茎小腸間置による胃管を用いない胃機能温存食道切除術GPEを提唱している。GPEが従来の術式に比して有利であることを報告した。今回は本手技の実際について映像を用いて供覧し、さらに術後QOLの指標として、栄養状態の評価、逆流性食道炎の評価、自覚症状の改善などを提示し、本術式の臨床的有用性を議論する。
プログラム・抄録集P108 演題番号 VW-2-08 ビデオワークショップ2 食道再建術・吻合法の工夫 |