イハラ トシコ   Toshiko Ito-Ihara
  猪原 登志子
   所属   川崎医科大学  医学部 応用医学 先端医療開発学
   職種   教授
言語種別 日本語
種別 部分執筆
表題 MPO-ANCA関連腎炎顕微鏡的多発血管炎に合併する悪性疾患症例の解析とIFN-α産生能からの考察
書名 [O-030]第37回日本腎臓学会西部学術大会
版・巻・頁 7-11頁
出版社(公財)ルイ・パストゥール医学研究センター
出版地
(都市, 国名)
東京
著者・共著者 武曾 恵理, 鈴木 進子, 中川 権史, 辻井 知美, 古宮 俊幸, 米本 智美, 塚本 達雄, 魚瀬 優, 中村 武志, 猪原 登志子, 鈴木 和男, 宇野 賀津子, 岸田 綱太郎
発行年月 2007/07
概要 MPO-ANCA陽性MPAに胃癌が合併した4例について報告し、その背景としての免疫能の一指標であるIFN-α産生能を測定し、免疫学的病態を考察した。発症例にはほとんど消化器症状がなく、全例に肺線維症を合併した。腎生検所見では、壊死性血管炎を認め、2例には半月体形成を認めた。治療は内視鏡的粘膜下層剥離術を2例に胃亜全摘術を2例に施行した。再発は皆無であった。血管炎の治療はIVIgを含むステロイド療法で腎死例はなかった。IFN産生能は糖尿病、肺癌、肺結核、骨髄異形成症候群、C型肝炎、HIV感染症患者で、健常人に比較して低下していることがすでに明かにされている。同様にMPO-ANCA血管炎患者のIFN産生能を測定したところ、健常人に対してMPO-ANCA血管炎は有意に低下していた。