イハラ トシコ   Toshiko Ito-Ihara
  猪原 登志子
   所属   川崎医科大学  医学部 応用医学 先端医療開発学
   職種   教授
言語種別 日本語
種別 部分執筆
表題 ANCA関連血管炎におけるIL-12,IL-23,IL-18の動態
書名 Pharma Medica
版・巻・頁 25,181-184頁
出版社(株)メディカルレビュー社
出版地
(都市, 国名)
東京
著者・共著者 猪原 登志子, 宇野 賀津子, 古宮 俊幸, 辻井 知美, 米本 智美, 田中 麻理, 田原 佐知子, 塚本 達雄, 小野 孝彦, 柳田 素子, 深津 敦司, 北 徹, 鈴木 和男, 武曾 恵理
発行年月 2007/05
概要 血清MPO-ANCA陽性で腎生検にてMPO-ANCA関連血管炎患者と確定診断した38名(治療前)と、健常者29名における血中IL-12p70,IL-12p40,IL-18を測定した。治療前の検体で末梢白血球数、血清CRP、クレアチニン値、活動性半月体形成率との相関を検討した。これらサイトカインとIL-12 familyとの関係を検討するためIL-23を測定し、血管炎患者39名(治療前)と、健常者4名についても検討し、IL-12p40との関係を検討した。その結果、血中IL-18,IL-12p40,IL-23は血管炎患者群で健常者に比べ有意に高値であった。IL-12p70は患者群が健常者に比べ高い傾向であった。血中IL-18は末梢血好中球数との間に正の相関を認め、CRPとの間にも正の相関を認めた。血中IL-12p40は、腎糸球体活動性半月体形成率との間と、血清クレアチニンとの間に各々正の相関を認めた。IL-12p40とIL-23,IL-12p70との間には相関は認めなかった。