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イハラ トシコ
Toshiko Ito-Ihara
猪原 登志子 所属 川崎医科大学 医学部 応用医学 先端医療開発学 職種 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 種別 | 部分執筆 |
| 表題 | MPO-ANCA関連急速進行性腎炎再発症例におけるガンマグロブリン大量投与療法(IVIg)前後の免疫動態 |
| 書名 | PASKEN JOURNAL |
| 版・巻・頁 | 39-43頁 |
| 出版社 | (公財)ルイ・パストゥール医学研究センター |
| 出版地 (都市, 国名) | 東京 |
| 著者・共著者 | 宇野 賀津子, 古宮 俊幸, 猪原 登志子, 田原 佐知子, 田中 麻理, 米本 智美, 塚本 達雄, 深津 敦司, 北 徹, 岸田 綱太郎, 鈴木 和男, 武曾 恵理 |
| 発行年月 | 2005/04 |
| 概要 | 標記疾患患者(68歳男性)に経静脈的免疫グロブリン療法を再施行した。その結果、治療前に認められていた発熱、血痰、CRPの上昇が改善した。免疫機能の変化を調べたところ、治療前にCD8+T細胞にインターロイキン(IL)-12及びIL-18単独刺激による応答性が認められていたが、治療後は消失していた。治療前後における患者の単球(Mo)の細胞内還元型グルタチオン量を測定した結果、治療前は比較的還元型Moが多い状態であったが、治療後は酸化型Moが大勢を占めるようになったことが分かった。血中の各種サイトカインレベルを測定したところ、健常者で殆ど検出されないIL-12が治療前に非常に高い値を示した。Th1サイトカインであるインターフェロン-γ、腫瘍壊死因子-αも非常に高い値を示し、治療後に低下した。Th2であるIL-10は治療前後で殆ど変わらず非常に高値であった。 |