|
イハラ トシコ
Toshiko Ito-Ihara
猪原 登志子 所属 川崎医科大学 医学部 応用医学 先端医療開発学 職種 教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 種別 | 部分執筆 |
| 表題 | 難治性ネフローゼ症候群に対するLDL-apheresis(LDL-a)療法の短期的効果と中期的予後について |
| 書名 | Therapeutic Research |
| 版・巻・頁 | 26,1810-1812頁 |
| 出版社 | ライフサイエンス出版(株) |
| 出版地 (都市, 国名) | 東京 |
| 著者・共著者 | 大山 敦嗣, 草野 仁, 猪原 登志子, 田中 美佐 |
| 発行年月 | 2005/09 |
| 概要 | 難治性ネフローゼ症候群(NS)15例(男9例・女6例,24~73歳)に対して計17シリーズのLDL-アフェレーシス(LDL-a)を行った.原疾患は微小変化型(MCNS)4例,巣状糸球体硬化症(FGS)7例,膜性腎症(MN)4例であった.平均38.7日間の経過観察で,評価した16シリーズのうち,6シリーズは完全寛解(CR)が得られ,7シリーズが部分寛解(PR),3シリーズが無効(NR)であった.疾患別ではMCNSがCR 3シリーズ,PR 2シリーズ,NR 0シリーズ,FGSが各々3,4,0シリーズ,MNが0,1,3シリーズであった.随時尿蛋白の値については,100mg/dl未満で完全寛解が9例,100mg/dl以上でNSに至らない不完全寛解が4例,NSの診断基準を満たすのが1例であった.MN例ではNRが多かったが,長期観察できた2例では完全寛解あるいはそれに近い状態となった.腎機能に関しては,MCNSでは急性心不全の3例はCre最終値がやや高値であったが,おおむね腎機能予後は良好であった.MNとFGSでは各1例にCre上昇を認めたが,他の症例に変化はなかった |