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イハラ トシコ
Toshiko Ito-Ihara
猪原 登志子 所属 川崎医科大学 医学部 応用医学 先端医療開発学 職種 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 種別 | 部分執筆 |
| 表題 | 学生定期健診の経過による腎血管性高血圧の早期発見例 |
| 書名 | Therapeutic Research |
| 版・巻・頁 | 24,1504-1506頁 |
| 出版社 | ライフサイエンス出版(株) |
| 出版地 (都市, 国名) | 東京 |
| 著者・共著者 | 井上 秀二, 小野 孝彦, 当麻 正直, 野垣 文昭, 猪原 登志子, 陶山 勝郎, 佐藤 幸人, 木村 剛, 北 徹, 青野 充, 川村 孝 |
| 発行年月 | 2003/08 |
| 概要 | 22歳女.健診時の血圧測定値において142/88mmHgであった.昨年までの健診時の血圧は120/80mmHg程度であった.心電図や胸部X線写真においては異常を認めなかった.腹部血管雑音を聴取し,エコー,MRI上で右腎の萎縮,MR-Angioで右腎動脈の狭窄を認め,カプトプリル負荷試験では有意なレニン値の上昇を認めた.腎血管性抗血圧と診断し,percutaneous transluminal renal angioplasty(PTRA)を行った.PTRA後,血圧は速やかに低下し,カプトプリル負荷試験でも,負荷後,レニン値の有意な上昇を認めなかった.毎年の健診の意義と二次検査レベルでの腎エコーの有用性が示唆され,若年の軽度の高血圧であっても血圧値の変動に注意して注意深く診察すること,そして,PTRAに先行する精査として,腎動脈狭窄の病因推定に血管内エコーの有用性が示された |