イハラ トシコ   Toshiko Ito-Ihara
  猪原 登志子
   所属   川崎医科大学  医学部 応用医学 先端医療開発学
   職種   教授
言語種別 日本語
種別 部分執筆
表題 【血管炎研究がめざすあらたな展開】MPO-ANCA関連腎炎・血管炎への経静脈的ガンマグロブリン療法の展望
書名 医学のあゆみ
版・巻・頁 206,157-159頁
出版社医歯薬出版(株)
出版地
(都市, 国名)
東京
著者・共著者 武曾 恵理, 猪原 登志子
発行年月 2003/07
概要 Anti-neutrophil cytoplasmic antibody(ANCA)陽性の急速進行性糸球体腎炎・血管炎症候群は,発症後急速に腎機能が低下すると共に上気道病変など,血管炎に伴う腎外の全身兆候が発現することにより重篤な経過をたどる疾患であり,近年その発症の増加が問題となっている.我が国ではmyeloperoxidase(MPO)を対応抗原とするMPO-ANCA血管炎が中心で,特に腎病変が重篤であり,安全で患者の免疫能を落とさないあらたな治療が期待されている.現在は,経静脈的ガンマグロブリン療法の導入が高齢者を中心に,その予後の改善がなされている