フジワラ アツシ
  藤原 篤之
   所属   川崎医療福祉大学  リハビリテーション学部 視能療法学科
   職種   助教
論文種別 原著
言語種別 日本語
査読の有無 査読あり
表題 降圧剤の内服で眼圧下降を認めた正常眼圧緑内障の1例
掲載誌名 正式名:あたらしい眼科
ISSNコード:09101810
掲載区分国内
出版社 (株)メディカル葵出版
巻・号・頁 28(8),1172-1174頁
著者・共著者 小林 守, 馬場 哲也, 廣岡 一行, 藤原 篤之, 白神 史雄
発行年月 2011/08
概要 降圧剤の内服で眼圧下降を認めた正常眼圧緑内障(NTG)の1例を経験したので報告する。症例は49歳、男性。両眼のNTGと診断し、ベースライン眼圧測定を開始した。以後眼圧は両眼17〜19mmHgで経過したが、高血圧症に対してカンデサルタンとドキサゾシンの内服が開始されたところ、眼圧が両眼12〜16mmHgに下降した。しかし、血圧下降不十分のためテルミサルタン内服に変更となったところ、血圧は下降したが眼圧は上昇した。その後、カンデサルタンとアムロジピンとエプレレノン内服に変更になったところ、再度眼圧下降を認め、ドキサゾシンを追加しても眼圧に著変がなかったことから、本症例における眼圧下降についてはカンデサルタンが最も関与したと考えた。降圧剤の内服で眼圧下降を認めたNTGの1例を経験した。関与した薬剤としてカンデサルタンが考えられ、緑内障治療薬に応用できる可能性がある。(著者抄録)
文献番号 2011329254