フジワラ アツシ
  藤原 篤之
   所属   川崎医療福祉大学  リハビリテーション学部 視能療法学科
   職種   助教
論文種別 原著
言語種別 日本語
査読の有無 査読あり
表題 乳幼児視野測定装置の開発
掲載誌名 正式名:神経眼科
ISSNコード:02897024/21882002
掲載区分国内
出版社 日本神経眼科学会
巻・号・頁 26(2),145-154頁
著者・共著者 藤原 篤之, 田淵 昭雄
発行年月 2009/06
概要 定位反射を利用した乳幼児視野測定装置を開発した。本装置は直径100cmの透明な半球型ドームから成り、周辺に72個のLEDが配置され、中央には注意喚起用の小型ディスプレイを備えている。LEDは任意箇所を点滅でき、検者はLEDを操作すると共に、装置背後のカメラにより定位反射を観察する。本装置により生後5ヵ月〜5歳10ヵ月の正常乳幼児30名の水平視野測定を試み、測定を嫌がった1名を除き測定が可能であった。測定時間は再現性の確認を含め平均7分程度であった。年齢別の測定結果は、1歳未満児が平均87°、1歳代101°、2歳代116°、3歳代152°、5歳代180°であった。ディスプレイの有用性を検討したところ、測定可能率は点滅LEDよりも動画使用時で高くなり、二種類用意しておくことで測定に飽きた乳幼児の注意を再度促すことができた。ただし、年齢が高いほど動画に注意が集中して視標への注意が低下する傾向がみられた。
文献番号 2009281019