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タナカ リョウジロウ
Ryojiro Tanaka
田中 亮二郎 所属 川崎医科大学 医学部 臨床医学 小児科学 職種 特任教授 |
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| 論文種別 | 症例報告 |
| 言語種別 | 日本語 |
| 査読の有無 | 査読あり |
| 表題 | クレアチニンクリアランスによる分腎機能評価が治療方針決定に有用であった1例 |
| 掲載誌名 | 正式名:日本小児腎不全学会雑誌 ISSNコード:13415875 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社 | 日本小児腎不全学会 |
| 巻・号・頁 | 42,101-104頁 |
| 著者・共著者 | 矢谷 和也, 貝藤 裕史, 大竹 結衣, 稲熊 洋祐, 春名 晶子, 杉多 良文, 田中 亮二郎 |
| 発行年月 | 2022/08 |
| 概要 | 片側の尿路にトラブルを繰り返す場合,片腎摘出を考慮することがあるが,その際には分腎機能の評価が不可欠である。今回,クレアチニンクリアランス(Ccr)を用いて分腎機能を評価し,治療方針を決定し得た1例を経験したので報告する。症例は22歳の女性。総排泄腔外反症,左骨盤腎と診断され,右側尿路は腎瘻,左側尿路は腹壁導尿路で管理されていた。繰り返す有熱性尿路感染症(fibrile urinary tract infection:fUTI)や腎瘻のトラブルから右腎摘出が検討され,当科へ分腎機能評価の依頼があった。直近にfUTIを発症していたため核医学検査による評価は正確さに欠けると考えられた。一方で左右の尿路が完全に分離されていたことから,Ccrによる評価が可能と考えた。Ccrの分腎比は左:右=2.7:1であった。以上より,右腎摘出による治療は不適切と評価した。分腎機能評価には,核医学検査が一般に用いられるが,本症例のように左右の尿路が完全に分離された特殊な状態においては,Ccrがその手段の一つになりうる。(著者抄録) |
| 文献番号 | 2023148455 |