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タナカ リョウジロウ
Ryojiro Tanaka
田中 亮二郎 所属 川崎医科大学 医学部 臨床医学 小児科学 職種 特任教授 |
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| 論文種別 | 症例報告 |
| 言語種別 | 日本語 |
| 査読の有無 | 査読あり |
| 表題 | 溶血性尿毒症症候群に急性無石性胆嚢炎を合併した1例 |
| 掲載誌名 | 正式名:兵庫県小児科医会報 ISSNコード:13405055 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社 | 兵庫県小児科医会 |
| 巻・号・頁 | (77),18-23頁 |
| 著者・共著者 | 太田 亮, 貝藤 裕史, 稲熊 洋祐, 近藤 淳, 田中 亮二郎 |
| 発行年月 | 2022 |
| 概要 | 溶血性尿毒症症候群(HUS)は血栓性微小血管症(TMA)による急性腎障害と溶血性貧血、血小板減少を主症状とするが、急性脳症や腸重積、急性膵炎など、中枢神経や消化管にも合併症をきたすことが知られている。今回HUSに急性無石性胆嚢炎を合併した7歳女児例を経験した。症例は腸管出血性大腸菌による感染性腸炎を発症した5日後にHUSを発症した。HUSは発症から第5病日で回復に転じたが、第10病日に右上腹部痛と発熱があり、血液検査と腹部超音波検査で急性無石性胆嚢炎と診断した。抗菌薬で保存的に加療し症状はすみやかに改善した。脂肪制限食を再開したが再発なく経過し、HUS第24病日で退院した。HUSはその本態であるTMAに加え、多量の溶血や長期絶食、長期臥床など、胆汁うっ滞を呈しやすい病態であることから、急性無石性胆嚢炎の発症リスクを有する。HUSの回復期に腹痛をみたとき、急性無石性胆嚢炎を鑑別に加える必要がある。(著者抄録) |
| 文献番号 | 2022224448 |