オクヤマ ミチヒロ   Michihiro Okuyama
  奥山 倫弘
   所属   川崎医科大学  医学部 臨床医学 心臓血管外科学
   職種   講師
論文種別 症例報告
言語種別 日本語
査読の有無 査読あり
表題 鈍的外傷による腋窩・鎖骨下動脈損傷に対する血管内治療の2例
掲載誌名 正式名:日本血管外科学会雑誌
ISSNコード:09186778/1881767X
掲載区分国内
出版社 (NPO)日本血管外科学会
巻・号・頁 34(4),103-106頁
著者・共著者 寒川 顕冶, 藤本 鋭貴, 奥山 倫弘, 山本 修
発行年月 2025
概要 鈍的外傷による腋窩・鎖骨下動脈損傷は自動車事故や高所からの転落など高エネルギー外傷後に起こることが多い.今回われわれは比較的軽度の鈍的外傷による腋窩・鎖骨下動脈損傷2例を経験した.症例1:41歳男性,自転車で転倒し右肩を打撲した.造影CTで右鎖骨下動脈閉塞と造影剤の血管外漏出,鎖骨骨折を認めた.症例2:88歳男性,自宅で飲酒後転倒し左肩を打撲した.造影CTで左腋窩動脈閉塞と上腕骨近位端骨折を認めた.外科的治療の準備も行ったうえで同側の上腕動脈からVIABAHNステントグラフト内挿術を行った.高エネルギー外傷でなくとも血管損傷を起こしうることが示唆された.血管外傷に対する緊急手術でステントグラフトは有力な選択肢である.(著者抄録)
文献番号 2025342615