オクヤマ ミチヒロ   Michihiro Okuyama
  奥山 倫弘
   所属   川崎医科大学  医学部 臨床医学 心臓血管外科学
   職種   講師
論文種別 原著
言語種別 日本語
査読の有無 査読あり
表題 【胸部大動脈瘤に対するステントグラフト法の工夫】大動脈緊急症 胸部大動脈緊急症に対するステントグラフト療法
掲載誌名 正式名:胸部外科
ISSNコード:00215252/24329436
掲載区分国内
出版社 (株)南江堂
巻・号・頁 64(1),69-73頁
著者・共著者 中井 幹三, 奥山 倫弘, 清水 秀二, 加藤 源太郎, 越智 吉樹, 岡田 正比呂
担当区分 2nd著者
発行年月 2011/01
概要 胸部大動脈緊急症に対するステントグラフト(SG)療法の治療成績を検討した。胸部ステントグラフト内挿術(TEVAR)を行った破裂性胸部大動脈瘤(RTAA)7例、外傷性胸部大動脈損傷急性期(TAI)6例を対象とした。全例で初期成功が得られ、手術死亡はなかった。手術合併症として、大腿動脈アプローチを行った女性例で腸骨動脈の解離をきたしたため、ステント留置を追加した。debranching例と腸骨動脈アプローチ例では時間が長く、出血量が多い傾向にあった。遠隔期死亡は4例で、死因は肝不全、老衰、脳挫傷不明各1例であった。生存例のうち術後大動脈関連イベントとして、debranchingを併用したRTAA例に術後24ヵ月でtype IIIエンドリークが明らかとなり、追加治療を検討中である。その他の症例の瘤に拡大傾向はなく、特にTAI例では3/4で病変は消失した。
文献番号 2011103426