イシハマ タカノリ   Takanori Ishihama
  石濱 嵩統
   所属   川崎医科大学  医学部 臨床医学 歯科総合口腔医療学
   職種   臨床助教8年
論文種別 症例報告
言語種別 日本語
査読の有無 査読あり
表題 舌の線維束性収縮を契機に診断された筋萎縮性側索硬化症の1例
掲載誌名 正式名:日本口腔外科学会雑誌
ISSNコード:00215163/21861579
掲載区分国内
出版社 (公社)日本口腔外科学会
巻・号・頁 66(11),577-582頁
著者・共著者 石濱 嵩統, 阿部 厚, 松浦 有紗, 長谷川 博亮, 林 宏紀, 古田 浩史
発行年月 2020/11
概要 80歳男。約2年前に呂律困難を自覚したため近医を受診し、一過性脳虚血発作と診断され経過観察されていた、約1年前に歩行速度の低下や起立障害が出現したため他院脳神経外科でCTやMRIなどの精査が行われたが、異常所見は認められなかった。今回、舌の違和感と嚥下障害を主訴に当科(歯科口腔外科)を受診した。舌の線維束性収縮を認めたため神経内科的疾患を疑って当院脳神経内科に対診し、ALSと診断された。
文献番号 2021080237