| マツトモ ノリカズ 松友 紀和 所属 川崎医療福祉大学 医療技術学部 診療放射線技術学科 職種 特任准教授 | |
| 論文種別 | 原著 | 
| 言語種別 | 日本語 | 
| 査読の有無 | 査読あり | 
| 表題 | シミュレーションファントムを用いた減弱補正アルゴリズムの評価 | 
| 掲載誌名 | 正式名:日本放射線技術学会雑誌 ISSNコード:03694305/18814883 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 出版社 | (公社)日本放射線技術学会 | 
| 巻・号・頁 | 67(5),534-540頁 | 
| 著者・共著者 | 松友 紀和, 大西 英雄, 長木 昭男 | 
| 発行年月 | 2011/05 | 
| 概要 | SPECT検査の減弱補正法としては現在Chang法が一般的であり、多くの装置に用いられている。しかし、各メーカの処理装置に搭載されているChang法の補正効果について客観的な比較や評価はこれまで行われていなかった。そこで今回、処理装置に搭載されている減弱補正アルゴリズムの相違点やその正確性を明らかにする目的で、異なる4つの処理装置に導入されているChang法の補正効果についてシミュレーションファントムによる評価を行った。結果、散乱成分を含まない場合には補正効果に装置間の差異は認めなかったが、散乱成分を含む場合には差異を認めた。 | 
| 文献番号 | 2011249475 |